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転職しようかなと思ったら

■まず現実を知る

理由はどうあれ、転職という言葉が頭に浮かんだらとりあえず、自分の市場価値がどれくらいのものかまずは確認してみましょう。

【en転職コンサルタント】
http://consultant.en-japan.com/

【イーキャリアFA】
http://www.ecareerfa.jp/

まずはこの二つに登録してみましょう。そうすると「スカウトメール」と呼ばれる、求人案内が届きます。まずこれをやってみることで「自分の希望の仕事からオファーがあるか」「いまの職種と同じ職種オファーしか来ないか」などが見えてきます。

今営業の仕事をしている人が登録をして、経理希望と書いても仮に一通も経理の仕事の案内が来なかったとしたら、転職のプロ達は「その転職は難しい」と考えている証拠です。しかしだからといってそういった転職が全くできないわけではありません。エージェントが仲介しないケースもあるからです(この辺りのことはエージェントを使うメリット・デメリットの章でもう少し詳しくお話しします)。とは言え、一般論として「難しいことをやろうとしているのだな」ということは分かります。

■年収アップは限られたケース

ちなみに、スカウトメールで例えば500万~700万などとレンジが提示されることはありますが転職後の正確な年収が紹介されることはまずありません。一番多いケースは、現状維持であることを知っておきましょう。転職による年収アップは【若手が同一職種で、格上の企業もしくは他業界に転職する場合】と【30代のマネジャー・管理職以上が同一職種で転職する場合】にほとんど限られていると思っておいてください。未経験への職種へのチャレンジで年収がアップすることはまずありません。

ただし、今の会社に残って3年頑張った場合と、転職先で3年頑張った場合での「給与上昇率」はまったく違う可能性があります。年収アップが大切であれば「今より高い年収で採用してくれる会社」よりも「年収があがる可能性が拡がる転職先」を探しましょう。

■残る選択肢も含めて慎重に検討する

おおよそどういった選択肢があるのかを把握したら、慎重に検討しましょう。転職にはメリットもありますが、デメリットもたくさんあります。望む結果を手に入れるには、今の会社に残って数年頑張るのが最短距離の場合もたくさんあるのです。自分が選べる選択肢にどのようなものがあるかをとりあえず確認したら【自分は仕事に何を望んでいるのか】を明確にしていく必要があります。自分の全体的なキャリアデザインの中で、冷静に慎重に転職というカードを切るか、切らないかを検討していきましょう。

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